浜田醤油の醤油造りはまず麹
蔵の中では、昔ながらの石室を活かしたこだわりの
麹仕込みから始まります。
仕込まれた麹は、塩水と一緒に木桶の中で
ゆっくりと発酵して行きます。
FRPやステンレスタンクの採用が主流な中、
大量生産には決して向かないこの木桶をわざわざ使用する理由。
後に醸す香を大切に考えるためです。
そして熟成。
じっくり寝かせて、醤油本来の余韻と奥行きを醸します。

浜田醤油が、
何年も何年も試作を繰り返した結果
寝かせるほどにその深みは増しますが、
味、香り、色のバランスを考え、
私たち浜田醤油が出した答えは、
醸造期間1年6ヶ月、540日の自然熟成です。
それが、浜田醤油 最高峰 第7代 540日熟成。
この度、醤油屋がまさに「美味い」と
誇る事が出来る限定のお醤油が出来上がりました。

2016年12月、
熊本から世界に向けて
出荷が始まりました
甘いばかりが九州熊本醤油ではございません。
日本全国の、また世界の美食シーンに向けて、
熊本が育んだ浜田醤油は、また新たな歴史を刻んで行きます。
