- 2023年7月7日
- 2023年7月24日
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世界的建築家・隈研吾氏の手によってリノベーション【国登録有形文化財】創業200年の醬油蔵について-2-
文政元年(1818)、初代卯七(うしち)(寛政7年(1795)〜文久2年(1862))は、屋号を「浜屋」と名付け、現在のこの場所にて穀物商から事業がスタートしました。浜田醤油の建物は、2007年から国登録有形文化財に指定されております。登録数は全部で7棟あります。私達は、先代から受け継いだこの蔵で、 […]
文政元年(1818)、初代卯七(うしち)(寛政7年(1795)〜文久2年(1862))は、屋号を「浜屋」と名付け、現在のこの場所にて穀物商から事業がスタートしました。浜田醤油の建物は、2007年から国登録有形文化財に指定されております。登録数は全部で7棟あります。私達は、先代から受け継いだこの蔵で、 […]
「醬油コーラの素」の販売から2年!地元愛が止まらない浜田醤油が、隣町河内町の農家さんとコラボしたクラフトコーラシリーズ3作目「青蜜柑果汁入りコーラ150ml」をハローデイさんのご協力のもと販売しました。うきこ農園、村上さん(通称ふっこさん)が丹精に栽培したうんしゅうみかんの中から、健康成分と美味しさ […]
「XO醤」とは、香港発祥の中国料理の調味料の一つ。干し貝柱・金華ハム・干しえびなどの高級食材をふんだんに使った調味料。ブランデーで熟成年数が長く最高級の等級であることを示す「XO(extra old)」から「XO醤」と名付けられた調味料の最高峰の意。1980年代に中国・香港のホテル「ザペニンシュラ香 […]
こんにちは、醸造責任者の浜田浩成です。国登録有形文化財に指定を受け尚且つ、その建物の中で醤油業を営んでいる蔵は九州には2件しかございません。(2023年現在)そんな、浜田の醬油蔵の案内をして参ります。浜田醤油の位置する小島町は、熊本市西部の白川下流と坪井川下流に挟まれた中洲にあり、すぐ下流には、有明 […]
こんにちは、醸造責任者の浜田です。お醤油にも一番搾りという工程がございます。搾り袋というものを使って、その中に醤油諸味を入れていきます。それを幾重にも重ねて行きますと自重で下の諸味袋から自然に醤油が垂れてきます。我々は、これを自然垂れと言っております。次に、少しだけ圧力を加えてあげて出てきたものが一 […]
こんにちは、醸造責任者の浜田です。浜田の醤油諸味は、現在全て熊本地震(2016年4月14日~)を経験した諸味です。当時は、搾る前で蓋付のタンクに入れ新倉庫で保管しておりましたので、何事もありませんでした。この諸味を復興のシンボルにしようと決めました。そこから、蔵の復旧に向けた木桶仕込みの復活がスター […]
こんにちは、醸造責任者の浜田です。醸造所が使用する大桶を製造する桶屋も1社のみとなり、日本の木桶文化は危機に瀕しています。浜田の木桶の修理設置をしてくださったのは、上芝 雄史(うえしば たけし)さん/藤井製桶所・株式会社ウッドワークです。上芝さんは、木桶を設置するにあたり、私達に粋な計らいをして下さ […]
こんにちは、醸造責任者の浜田です。木樽の詳細と、私の思いをつづりたいと思います。醤油の仕込みから発酵熟成には諸味を入れるタンクが不可欠です。そのため、木桶は醸造所には欠かせないものでしたが、その維持管理の大変さにより減少の一途をたどり、現在は醤油業界では全体の1%程度になっております。浜田の木桶は、 […]
皆様、浜田醤油のインスタグラムをご覧頂いたことはありますか?知らなかった・・・!という方はぜひサイト上部のアイコンよりご確認ください。じつはインスタグラムの運営は私たち浜田醤油だけでなく、マレーシアとイギリスのサイトもあるんです!浜田醤油のインスタグラムとまた雰囲気が違って面白いんですそれなくお国柄 […]
2017年2月より、台湾への輸出をスタートしました。 お醤油やめんつゆなどベーシックな調味料をかわきりに、牛丼のたれなど便利な調味料も輸出、人気を博しています。 売上のトップ3は店頭でも販売している「牛丼のたれ」、「すき焼きのたれ」そしてなんと・・・「卵かけごはんにかける醤油」です!日本の食文化を気 […]